”勘弁してよ”って英語でどう言うの?

フレーズ

こんにちは。

今日は、”勘弁してよ”を英語で言うときのフレーズです。

答えは・・・、”give me a break”です。

「勘弁してよ」というのは基本的に失敗した時に「許してよ」と言いたいときに使うのが一般的ですよね。

”give me a break”はその他にも「いい加減にしてよ」とうんざりした気持ちを言いたいときや、「よく言うよ」と呆れた感情を表現するときにも使えます。

まず、「勘弁してよ」と言いたいときの例をお示しします。

Why would you say something so mean? 

なんでそんな意地悪なこと言うのよ?

I didn’t mean it. Give me a break.

悪気はなかったんだ。勘弁してよ。

続いて、「いい加減にしてよ」とうんざりした気持ちを言いたいときの例をお示しします。

Not curry again!

またカレーかよ!

Give me a break! Stop complaining.

いい加減にしてよ。文句を言うのはやめて。

そして、「よく言うよ」と呆れた気持ちを言いたいときの例をお示しします。

I want to go to Tokyo university.

オレ東京大学へ行きたいんだ。

You’re going to Tokyo university? Give me a break.

君が東京大学へ行くって?よく言うよ。

こういう、感情がこもったフレーズをさらっと言えると「英会話ができるようになってきた」と実感できるんです。

また、会話では”give me(ギブ ミー)”のところを”gimme(ギミ)”と省略されることも多いですよ。

give me a break”が使えるようになるには

英会話はフレーズをそのまま覚えることで話せるようになっていきます。

大事なのは、そのシチュエーションになったときに自然とフレーズが出てくるかどうかということです。

そうなるように、give me a breakを実際にそのシチュエーションを頭の中で想像しながら何度も繰り返してみましょう。

日本語で「勘弁して」「いい加減にして」「よく言うよ」と言いたくなったとき、日本語よりも先にgive me a breakと英語で出てくるようになったら、また1つ英語が上達したということですよ。

ではまた!

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